必読記事をここまでお読みいただき、ありがとうございます。
改めまして、管理人(その1)の「あきー」です。
【当サイトの本質】を掴んでもらう一環として、僕の自己紹介を交えつつ、『サイト制作の背景』や『バックボーン』について軽く触れておきたいと思います。
元々、僕は、システムエンジニアとして活動しながら、自己啓発や心理学、カウンセリング、潜在意識などについての学びを深めてきました。
その後、ビジネスコンサルタント、セラピスト、ヒーラー、講師として活動してきたのですが・・・
今にして思えば、(自覚は全く無かったのですが)僕は、【タイプ1寄りのタイプ3】(【必死でタイプ1になろうと努力してきた、タイプ3】)でした。
「周囲と合わないのは自分が悪いに違いない」と思い込んで、頑張って【タイプ1的な価値観】に染まろうとしていたのです。
そして幸か不幸か、【タイプ1として求められる振る舞い】【『セルフイメージを高めるワーク』が効いたふり】をすることに、それなりに成功してしまったのですね。
結果、【タイプ3】のことは「自分のこと」として分かるし、
【タイプ1】のことは「こうあらねば!」というのを散々研究してきたから理解できているし、
【タイプ2】のことは、セラピスト・ヒーラー・講師時代に、嫌というほど遭遇した実体験があります。
(詳しい話は割愛しますが、セラピスト業界やヒーラー業界、スピリチュアル業界、宗教の世界といった『目に見えないものを扱う世界』『効果の測定がやりにくい業界』は、【タイプ2】の溜まり場なのです。)
これらの経験や知識を総動員して、今回、このサイトを作ることにしたわけです。
さて、当サイトは、「【「さま」と同じタイプの人】に響くコンテンツを創ろう!」というコンセプトのもと、『様々な学びを深める”前”の、”昔”の、「さま」』を『ペルソナ(典型的な顧客イメージ)』として、記事やワークを構成しています。
『管理人「さま」からのメッセージ』の記事にもある通り、【誰にも言えないけど「自分は世界一バカだ」と思っている】というのは、管理人(その2)の「さま」の話です。
そのため、どんなに有用なワークであっても、どんなに実績があるワークであっても、「さま」にとって”ピンとこない”のであれば、原則として当サイトのコンテンツから取り除いてあります。
【「さま」と同じタイプの人】(=【タイプ3】)であれば、記事もワークも響く反面、
【「さま」と違うタイプの人】(=【タイプ1】と【タイプ2】)は、一切、眼中に無いという、ある意味”極端”なコンテンツの構成。
そんなサイトなので、『タイプ診断』と『タイプの再チェック』がとにかく重要で、この2つは物凄く力を入れています。
【タイプ3】には、
・「『セルフイメージを高めるワーク』そのものがピンとこない」
・「『セルフイメージを高めるワーク』をやってもできた気がしない」
・「なぜそれが『セルフイメージを高める』ことになるのか分からない」
・「そもそも『セルフイメージ』が何なのかが分からない」
・「そもそも『自分』が分からない」
という人が多いかもしれません。
ある意味それは当然で、『セルフイメージ』という言葉自体が【タイプ1向けの用語】であり、「タイプが違うと、言葉の定義も違ってくる」のです。
残念ながら、【タイプ3の共通言語】というものは”存在しない”ので、『セルフイメージ』『セルフイメージを高めるワーク』という用語をそのまま採用しましたが、本質的には、これらの用語に拘る必要はありません。
「人とは考え方が合わないし、例え話も刺さらないことが多いし、自分に合う仕事とか服とか見つからないし、本とか読んでもなんかピンと来ないし、何をどうして良いのか分からなくて苦しい」という人は、【タイプ3】の可能性が十分にあります。
もし、これまでの人生で、「(講師や著者の)言っている意味は分かるけど、自分に持ってくると共感できないし、指示通りにやっても『こうなります』『こうです』の通りにならない」ということが多かった人は、とりあえず自分のことを【タイプ3】と仮置きして、当サイトのコンテンツに取り組んでみることをオススメします。
なお、こんなサイトを作っておいてなんですが、「【タイプ3】のことをみんなに知って欲しい」とか、「【タイプ3】にとって生きやすい世界を創りたい」みたいな想い(【タイプ1的な価値観】)は、あまり持っていません。
基本的には、「当サイトを訪れた【タイプ3】の人が個人的に生きやすくなってくれればそれで良い」と考えていて、広く啓蒙をするつもりは無いのです。(【タイプ3的な価値観】)
【タイプ3】は、「特に親しいこの人だけには、自分のことを知っておいて欲しい」という想いはあっても、誰彼構わず理解して欲しいとは思わないもの。
「みんなに自分のことを知って欲しい」「誰でも良いから理解して欲しい」と考えるのであれば、【タイプ1】や【タイプ2】の可能性が高いと言えるでしょう。
あ、ついでに書いておくと、【タイプ3】を殊更に持ち上げるつもりもありませんし、【タイプ1】や【タイプ2】を貶めるつもりもありません。
『事実』として、【典型的なタイプ2】のヤバさを紹介することはありますけどね。
「【タイプ2】の君、ヒーリングのワーク、ちゃんとできてないですね。
終盤では少し良くなりましたが、もっと練習が必要ですね。」
(【タイプ2】の生徒)
「終盤はできてたんですね!
わかりました!
頑張って練習します!」
・・・数日後・・・
(【タイプ2】の生徒)
「ヒーラーとしてデビューすることにしました!」
(あきー)
「!!!???」
・・・ほんとにこんな感じ。
例ではヒーラーでしたが、これのカウンセラー版もあります。
自分以外の講師でも似たようなことを経験している人がいるので(しかも複数)、僕の遭遇したこれも、極端なレアケースではないようです。
正直、【タイプ2】と『目に見えないものを扱う業界』の組み合わせは、ヤバいです。
・・・と、話が逸れましたが・・・
【タイプ1】【タイプ2】【タイプ3】それぞれ「違い」はあっても、優劣はありません。
「結果的に【タイプ3】に『成果を出せる人』が多い」のは、「自分はダメだ!なんとかしないと!」と思って『努力』を積み上げていることが多いから。
「結果的に【タイプ2】に『成果を出せない人』が多い」のは、「根拠は無いけど自分は大丈夫に違いない」と思って『努力』を怠ることが多いから。
同じだけの『努力』をすれば、【タイプ1】でも【タイプ2】でも【タイプ3】でも、似たような力量になるはずなのです。
とはいえ。
世の中には、『努力』をしたくないがために、『才能の問題』にすり替える人というのが、少なくありません。
『努力を怠った自分』を棚に上げて、「自分は悪くない!あいつが才能に恵まれているだけだ!」と思い込むことで、自分のセルフイメージを守ろうとする人は、それなりにいます。
こういう人たちは、【タイプ3】が積み重ねてきた『努力』や『行動』に目を向けず、「才能のある人は、それをみんなのために役立てなければいけないよ」などと無責任なことを言って、【タイプ3】に仕事を強要してくることがままあります。
一方で、【タイプ3】には、「必要に迫られて勉強をしてきただけで、自分がやっていることを『努力』と思っていない」という人が多いので、「これは才能ではなく努力の結果です」とはなかなか返せないようです。
結果、仕事を押しつけられて、その経験を積んでさらにレベルアップする・・・と。
このサイクルが決して悪いわけではありませんが、人生は有限なので、他者都合の仕事に時間を使い過ぎると、『自分自身の人生』を生きることが難しくなってしまいます。
そんなわけで、【タイプ3】の人には、都合良く『搾取』されないよう、ぜひ、『それぞれのタイプについての正しい理解』と『上手な立ち回り』を身につけて頂ければと思っています。
と、いったところで・・・
『必読記事』『予備知識』は今回でいったん一区切りとして、後は、【タイプ3専用教材】で学びを深めていって頂ければと思います!


