本記事を読む前に、『簡易タイプ診断』と『タイプ確認用ワーク』を行っておくことをオススメします。


「診断結果の再確認」の必要性について
当サイトでは、『質問によるタイプ診断』に加えて、ワーク等を通しての「診断結果の再確認」を強く推奨しています。
理由としては、
「当サイトは【タイプ3向け】」
「当サイトで提供する教材は【タイプ3専用】」
だから。
後ほど、【タイプ3専用の教材】を紹介する予定ですが、
・【タイプ3専用の教材】は、「【タイプ1】にとって『片手落ち』である」
・【タイプ3専用の教材】は、「【タイプ2】にとってモチベーションが保ちづらい」
という、
明確な弱点(?)があります。
具体的に言うと・・・
【タイプ3専用の教材】で紹介するワークの大部分は【タイプ1】にも通用するものの、そこから意図的に『セルフイメージを高めるワーク』を”省いている”ため、【タイプ1】に有用なワークが、ごっそり抜け落ちているのです。
メインターゲットである【タイプ3】にとっては、『セルフイメージを高めるワーク』は”効率が極めて悪いもの”ですからね。
また、【タイプ3専用の教材】では、基本的に、【タイプ2】が好むような「褒めて伸ばすやり方」を”やらない”ので、【タイプ2】がモチベーションを保つことは難しいでしょう。
加えて、そもそも『自習型の教材』自体が、【タイプ2】には向いていないのです。
(【タイプ2】は、スクールなどの「外部からの強制力」を利用するのが有効)
と、そんなわけで、【タイプ1】と【タイプ2】の人が、このサイトから得られるメリットは、極めて限られたものになります。
逆に、【タイプ3】の人にとっては、他の場所では得られなかった有用な気づきや知識が山ほどあることでしょう。
以上の理由により、事前に、タイプ診断の精度を十分に高めて、『自分は【タイプ3】に該当するのか』をしっかり把握することが必要なのです。
・・・とはいえ、ここで「困ったこと」が1つ。
「自分には『セルフイメージを高めるワーク』は効果があるのか?」というのは、”確認が非常に困難”で、
・「そもそも、『セルフイメージを高めるワーク』は、効果が出るまでにある程度の時間がかかるもの」(【タイプ1】が【タイプ3】と誤認)
・「本当はワークが効いていても、元々のセルフイメージが低い状態だと、効果を実感しづらい」(【タイプ1】が【タイプ3】と誤認)
・「本当はワークが効いていなくても、一瞬だけ、効いたと”錯覚”することはある」(【タイプ3】が【タイプ1】と誤認)
みたいなことが、多々起こってしまいます。
そのため、自分のタイプを確定させるためには、『セルフイメージを高めるワーク』以外にも、別角度からのチェックが必要になるのです。
あと、『質問によるタイプ診断』に関しても、「自己の認識が不得意で、事実とは異なる回答を無意識に選ぶ人たちがいる」(【タイプ2】が他タイプだと誤診)ので、そういう意味でも「再チェックを行うことは有効」です。
『消去法』によるタイプ確認
本ページで紹介する「再チェック」の方法は、『消去法』。
診断結果として現れた『自分のタイプ”以外”についての記事』を読み、「あ、確かにこれは違うわ」といった形で、候補を削っていくやり方です。
このやり方は、「【タイプ1寄りのタイプ3】なのか、それとも、【ガチガチのタイプ3】なのか」といった判断の基準としても有用です。
各タイプは、必ずしも明確に分かれるものではないのですが、『自分と隣接するタイプ』について理解することで、「自分の立ち位置」「自分の軸足の置きどころ」について、より正確に把握することができるようになります。
↑
【タイプ1:『セルフイメージを高めるワーク』が普通に効く】
↓
【タイプ3:『セルフイメージを高めるワーク』が極めて効きづらい】
上記のように、【タイプ1】を挟んで、【タイプ2】と【タイプ3】は対極にあります。
そのため、【タイプ2寄りのタイプ3】や【タイプ3寄りのタイプ2】というのは”除外”してOKです。
それぞれのタイプの特徴に関しては、以下の記事をお読みください。



