本記事を読む前に、『簡易タイプ診断』を行い、『必読記事』に一通り目を通しておくことをオススメします。


概要
【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】とは、
「『整える』『行動する』『自分を知る』の3つを軸にした、【タイプ3】(【誰にも言えないけど「自分は世界一バカだ」と思っているタイプ】)専用の、”自分を知るため”の自習型教材」
です。
+
『行動する(手段)』
+
『自分を知る(手段)』
↓
『自分にとっての「幸せ」を把握する(手段)』
↓
『自分を知る(目的)』
本教材は、【無料の1週間プログラム】と、【有料版】の2バージョンを提供予定です。
【有料版】は、”無料版を履修済みであることが前提”の構成ですので、有料版購入希望の方も、まずは【無料版】に取り組んでくださいね。
なぜ、『幸せ』がテーマなのか
人間は、なかなかに複雑な存在なので、「これが私だ!」と一足飛びに知ることは”不可能”です。
そこで、『(自分にとっての)幸せ』を『鏡』として、「私は○○に対して幸せを感じる人なんだ」といった形で、『”間接的に”自分を知っていくやり方』が有効となります。
この際の注意点として、『自分が本当に好きなこと』と『(他者から)自分が好きだと思い込まされていること』は、しっかりと区別しておく必要があります。
併せて、「【タイプ1】や【タイプ2】の思い描く『幸せ』」と、「【タイプ3】にとっての『幸せ』」は、”根本的に異なる”ということも、理解しておく必要があります。



なぜ、『フレームワーク(枠組み)』なのか
たいていのことは、『本質』や『要点』さえ押さえていれば、具体的な手段はどうあれ、成果に繋がるものです。
「このレールから少しでも外れてはいけませんよ」という『定番のやり方』は、【タイプ1の初学者】や【タイプ2】には非常に効果的ではあるものの、【タイプ3】にとっては”過剰な縛り”になりがちです。
【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】においては、『使用する道具』や『具体的な手段』は、「自分に合ったもの」に入れ替えて構いません。
例えば、『お題:行動する』において、『タスクを管理するツール』は、アプリでも良いし、使い慣れた手帳でもOKです。
例えば、『お題:整える』において、「○○を掃除しましょう」といった「大枠」はこちらで提示するものの、具体的な対象や、使用する掃除用具は、自分の裁量で決めてしまって大丈夫です。
本プログラムの根幹である『自分が幸せだと思うものを見つけるためのワーク』ですら、必ずしも、プログラム中で紹介している手法に拘る必要は無くて、もし、あなたが『ブレーンストーミング』や『マインドマップ』などに精通しているのであれば、それらを『提示されたワークの代替』として採用しても構わないのです。
・・・もっとも、少なくとも初回は、プログラムに完全に沿ったやり方をオススメしますけどね。
いったん『ワークの本質』が理解できてからは、【タイプ3】であれば、積極的に『自己流』を組み入れても大丈夫(むしろそれが望ましい)です。
なぜ、【タイプ3専用】なのか
【タイプ1】や【タイプ2】は、その性質上、上記の『フレームワーク』形式を早い段階で許容してしまうと、「本質からずれた方に改変」する可能性が高く、『事故流』に繋がります。
(ここで、「いや、そんなことないだろう」「自分なら大丈夫だろう」と『反発』『軽視』するのであれば、その時点で早くも「プログラムの本質を曲解」していることになります。)
特に【タイプ2】は、受講者に裁量を持たせるやり方は、「ワークを悪い方に改変して”やったつもり”になる可能性が非常に高い」ので、本プログラムの構成とは、致命的に”相性が悪い”と言えます。
加えて、【タイプ3向きのやり方】では、【タイプ2】が好むような「褒めて伸ばすやり方を”やらない”」ので、【タイプ2】がモチベーションを保つことは難しいでしょう。
【タイプ2】は、『スクール』や『対面コーチ』などの「外部の強制力」を利用することが有効で、そもそも【タイプ2】には『自習型の教材』自体が”向いていない”のです。
【タイプ1】に関しては、本プログラムで紹介するワークの大部分は通用するものの、そこから意図的に『セルフイメージを高めるワーク』を”省いている”ため、【タイプ1】にとって有用なワークがごっそり抜け落ちている形となります。
本プログラムのメインターゲットである【タイプ3】には、『セルフイメージを高めるワーク』は”効率が極めて悪いもの”なので、あえてこのような構成にしています。
なぜ、『整える』が軸の1つになっているのか
+
『行動する(手段)』
+
『自分を知る(手段)』
↓
『自分にとっての「幸せ」を把握する(手段)』
↓
『自分を知る(目的)』
本プログラムでは、『整える』というのが、「軸の1つ」になっています。
ここでいう『整える』とは、「自分自身を整える」「自分の周囲の環境を整える」の、両方を指します。
『本プログラムの目的』は「自分を知ること」&「自分の置き所を見つけること」ですが、それ以前の問題として、『他人の価値観(【タイプ1的な価値観】)に深く染まっている状態』では、精度の高い自己認識は、”不可能”です。
例えば、あなたが【タイプ3】であれば、
【タイプ1的な価値観】に基づいて、『自分が達成すべき人生の究極的なゴール』を探そうとしても、「そもそも究極のゴール自体が存在しない」可能性が高いものです。
【タイプ1的な価値観】に基づいて、『一緒にいて心地良い最高のパートナー』を探そうとしても、「そもそも一人でいることが最大の幸せ」という可能性もあるものです。
『(自分にとっての)幸せ』を『鏡』として、自分を知るにあたって・・・
=『他人の価値観(【タイプ1的な価値観】)に深く染まっている状態』
=『鏡が、他人の手垢で汚れていて、しかもよく分からないシールがベタベタと貼り付けてある状態』
=『鏡が綺麗に磨かれ、一点の曇りも無い状態』
と、考えると、
『自分を整えることの大切さ』がイメージしやすいかと思います。
また、たとえどれだけ『鏡の本体』が磨かれていたとしても、『鏡との間に”ゴミ”が山のように積まれている状態』では、ゴミが邪魔で『鏡』は見えなくなってしまうでしょう。
そのため、『鏡の本体』だけではなく、『鏡の周辺の環境』も併せて整えることが必要なのです。
なぜ、『行動する』が軸の1つになっているのか
「『欲しかったもの』のはずなのに、手に入れた途端に興味が無くなってしまった」「すぐに飽きてしまった」という経験をお持ちの方は、タイプを問わず多いことかと思います。
それも当然で、「あれを実現すればきっと自分は幸せになれるに違いない」というのは、それが実現する前の段階では、単なる『想像』『希望的観測』に過ぎないからです。
『物』でも『体験』でも『在り方』でも、実際に手に入れて&実現して、そこではじめて、
「自分は本当にそれが欲しかったのか」
「自分は本当にそれがやりたかったのか」
「自分は本当にそうなりたかったのか」
というのが分かるもの。
「遠くから『鏡』を見ても、そこに映った自分を詳しく知ることは難しい」というのは想像に難くないと思いますが、それと同じで、「自分を深く知るためには、『幸せを知るための鏡』を、”間近で”見る必要がある」のです。
『欲しいと思っていたものを実際に手に入れてみる』『やりたかったことを実際にやってみる』というのは、まさに、「幸せを知るための『鏡』に”近づく”行為」そのもの。
実際に経験することで、「ああ、これは確かに自分にとっての『幸せ』だな」「『自分』は、こういうのが好みなんだな」と、”確信”できますが、「欲しいものを手に入れ、やってみたかったことをやる」ためには、『行動』が欠かせません。
そのため、本プログラムでは、『行動』が軸の1つになっています。
なぜ、『「自分を知る」のが目的のプログラム』なのに、「『自分を知る』が軸(手段)の1つ」になっているのか
少し込み入った話になりますが・・・
先にも書いたとおり、『「自分を知る」という目的』を完全に達成するためには、その前段階として、「『知ろうとする自分』を整える」必要があります。
しかし、「自分を正しく整える」ためには、
さらにその前段階として、
・「『正しい状態』『理想の状態』『精度の高い自己認識ができる状態』とは、どのようなものか」
・「『自分の今の状態』は、どんな感じか」(理想の状態とどれだけ開きがあるか)
・「自分を整えるための『具体的な次のステップ』は、何なのか」
について、
それぞれ、把握しておく必要があるのです。
要は、『現状の自分』を知ることにより、
・「何を整える必要があるのか」「整えるために何をすれば良いか」が分かる
・「何を手に入れてみたらよいか」「何をやってみたらよいか」の『行動の指針』が立てられる
と、いうわけですね。
当然ですが、『一足飛びに「完全に整った自分」になることは”不可能”』ですから、このステップは、何度も繰り返すことになります。
「現状の自分を知る」
↓
「行動の指針を立てる」
↓
「指針に基づいて、自分と周囲を整える」
+「欲しいものを手に入れる」
+「やりたいことをやってみる」
↓
「前よりも少しだけ『整った自分』になる」
=「より正確に『自分』を知ることができる」
(プログラム2週目)
「前よりも整った状態で、現状の自分を知る」
↓
「新しい指針を立てる」
↓
「新しい指針に基づいて、自分と周囲を整える」
+「欲しいものを手に入れる」
+「やりたいことをやってみる」
↓
「前よりももっと『整った自分』になる」
=「さらに正確に『自分』を知ることができる」
・・・(繰り返し)
と、いうわけで、このプログラム自体、『「繰り返し」取り組むことが前提』となっています。
「自分を知る」というのは、どうしても「時間が掛かること」ですので、ぜひ、腰を据えてじっくり取り組んでくださいね!
【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】(無料版)

【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】(有料版)
・『【タイプ1中心の世界】での立ち回り方』
・『問題解決』
・『トラウマへの対処』

【有料版・[内]】は、提供日未定となっております。
今しばらくお待ちください。
