本記事を読む前に、『簡易タイプ診断』を行っておくことをオススメします。

『セルフイメージを高めるワーク』の効き方に基づく、診断結果の「再確認」について
本サイトにおける【3つのタイプ】は、「『セルフイメージを高めるワーク』の効き方」に基づく分類なので、「タイプを判断するためには、実際に、『セルフイメージを高めるワーク』に取り組んでみる」という手段が、妥当・・・ではあるのですが。
その一方で、以下に挙げる理由により、「ワークの反応”だけ”を根拠にタイプを判断するのは無理がある」と言えます。
・「【タイプ1】であっても、セルフイメージが低い状態でワークに取り組むと、【タイプ3】と同様の反応になりがち」
・「【タイプ1】であっても、鬱状態の人は、【タイプ3】と同様の反応になりがち」
・「【タイプ1】であっても、躁状態の人は、【タイプ2】と同様の反応になりがち」
なので、このページの『セルフイメージを高めるワーク』は「診断結果の再確認」という位置づけにして、まずは『簡易タイプ診断』に取り組んでみてくださいね!

ワークの準備&所要時間について
(必須)
・紙とペン
(あれば準備する)
・去年のスケジュールがわかるもの(手帳など)
・去年の購入履歴がわかるもの(家計簿など)
(所要時間の目安)
15分程度
『この1年で成し遂げたことをリストアップして自分を褒めるワーク』
まずは、自分の記憶を頼りに、
・「この1年で成し遂げたこと」
・「この1年で手に入れたもの」
を、
それぞれ、リストアップしてみてください。
「手に入れたもの」は、自分で購入したものでも、人から貰ったものでも構いません。
期間は、厳密に1年でなくともOKです。
一通り書き終えたら、今度は、『手帳』や『家計簿』、あるいは『過去のメール』なども参考にして、先ほどのリストに「この1年で成し遂げたこと」「この1年で手に入れたもの」を追記してください。
最後に、書き出したリストに目を通しながら、
「こんなに色んなことを成し遂げていた自分、凄い!」
「こんなにたくさんのものを手に入れていた自分、凄い!」
と、
やや大げさに、自分で自分を褒めてください!
タイプ別『ワーク後の典型的な反応』の例
【タイプ1】の典型的な反応
(パターン1)
ワークをやり終え、「自分凄い」「思ったよりもずっと色んなことをやっていた」と素直に思える。
自己評価が少し上がる。
(パターン2)
そもそもワークをやらない。
【タイプ2】の典型的な反応
(パターン1)
ワークの途中で、スマホのメッセージやメールに気を取られ、そのまま長時間戻ってこない。
が、それでいて、「ワークをやったつもり」になる。
なぜか自己評価が上がる。
(パターン2)
指示通りにワークをやらない。
【タイプ3】の典型的な反応
指示通りにワークをやり終えるものの、「できて当たり前のことをやっただけだし」「もう終わったことだし」と思ってしまい、セルフイメージの向上に繋がらない。
自己評価は変わらない。
注意点
【3つのタイプ】は、必ずしもはっきり分かれるとは限りません。
【タイプ3寄りのタイプ1】や、【タイプ2寄りのタイプ1】、【タイプ1寄りのタイプ3】もいます。
また、【タイプ1】であっても、セルフイメージが低い状態でワークに取り組むと、【タイプ3と同様の反応】になりがちです。
しかし、今回のような『セルフイメージを高めるワーク』に繰り返し取り組み続けると、次第に、【タイプ1】の性質が強く出るようになっていきます。
関連ページ
本ページで紹介したワークと併せて、別の観点からも自分のタイプを「再確認」してみてくださいね!

