Day7

セカバカ(自分のことを「世界一バカだ」と思っている【タイプ3】)の皆さん、こんにちは。

 
サイト管理人(その1)の「あきー」です。

 

今日は、【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】(無料版)の7日目

 
1週間プログラムの最終日です。

 

 
今回のテーマは、以下の通り。

最初に作った『リスト』の中には、『他人の願望』が大量に混じっている
【タイプ3】の『到達点』
自分が『整う』と、『情報の響き方』が変わる
リストは、繰り返し作り直し、メンテナンスすることが必要

 

最初に作った『リスト』の中には、『他人の願望』が大量に混じっている

本プログラムの初日で、『<やりたいこと・欲しいものリスト>を作るワーク』に取り組んでいただきましたが・・・

 

実は、最初の頃に作る『やりたいこと・欲しいものリスト』には、
ほぼ例外無く、

「『他人の願望』が、大量に混じっているもの」

です。

 

定番の『よくある失敗』は、<やりたいこと(やりたいと思い込んでいたこと)>が、本当は『他人の願望』だと気付かないまま、焦って突き進み、
人生の終盤になってようやく、

「今まで自分がやってきたことは、本当は、やりたいことでも何でもなかった・・・」

と、気付いてしまうこと。

 

ある意味、(実際に『リスト』という形で作るかどうかは別として、)

「『洗練された、無駄の無い、自分のためのリスト』を作れるくらい、自分の内面が『整っている状態』」

になるまでは、

「『自分自身の人生』の、”スタート地点”にすら立っていない」
「初志貫徹”以前”の問題」

と言えるのです。

 

 

現代社会で生きている以上、『やりたいこと・欲しいものリスト』の中に『他人の願望』が混じることは、どうやっても避けられません

 
でも、自分がある程度『整ってくる』と、
自然と、

『<やりたいこと><欲しいもの>の皮を被って、繰り返し出てくる”他人の願望”』

に対して、

『違和感』
『気持ち悪さ』

を、
感じられるようになっていきます。

 
だから、

「『ワーク』と『行動』を”繰り返す”だけ」

で、
この問題への対処が可能です。

 

 

一度、<やりたいこと><欲しいもの>として書き出したからと言って、その全てを『完了』させる必要はありません。

 
特に、『初期の頃に書き出した<やりたいこと><欲しいもの>』には、拘りすぎないようにしましょう。

 

そもそも、『<やりたいこと・欲しいものリスト>を作るワーク』は、”繰り返しが前提”であり、一度やったからそれで終わりという類いのものでは無いのです。

 
最初から完璧なリストを作ることなど”不可能”であり、

「何度も繰り返していくうちに、次第に、『洗練された、無駄の無い、自分のためのリスト』を作れるようになっていくもの」

ですからね。

 

【タイプ3】の『到達点』

この一週間、『<やるべきこと>で、かつ、<やればすぐ終わること>』に取り組み続けたおかげで、リストの中身は、だいぶ整理されてきたかと思います。

 
「リストの中身が整理された」ということは、それだけ、「自分が『整った』」ということ

 

<やるべきこと>にしろ、<やりたいこと>にしろ、取り組めば取り組んだだけ、『自分の基準』が上がっていきます。

 
『自分の基準』が上がった状態で、再度、リストの書き出しを行えば、<前回書き漏らしたこと><以前は気にも留めなかったこと>が、リストに出てくるはずです。

 

 
<やりたいこと><やってみたかったこと>に取り組むのは、「『幸せ』という『自分の鏡』に一歩近づく行為」

ですが、

「『リスト作成時点での<やってみたかったこと><欲しかったもの>』を、実現して&実際に手に入れて、堪能してみた結果、”なんか違う”と感じる」

ということも当然あるでしょう。

 
そうした際に、<しっくりくるもの>だけを手元に残し、<なんか違うと感じたもの>は手放して、また別のものを取り入れてみる・・・これを繰り返していけば、いずれ、身の回りのものが、一通り<しっくりくるもの>で揃っていきます。

 

【タイプ3】にとっては、

「『自分の基準が上がって、身の回りが整った状態で、そこにあるもの』が、<自分が好きなもの>」
「『自分の基準が上がって、身の回りが整った状態で、もっとやりたいこと』が、<自分が好きなこと>」

です。

 

【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】の『紹介ページ』にも書きましたが、
「自分を知る」ためには、
『(自分にとっての)幸せ』を実現した上で、それを『鏡』として、「私は○○に対して幸せを感じる人なんだ」といった形で『”間接的に”自分を知っていくやり方』が有効なのです。

 

 

・・・さて。

 

ここで、少しだけ”先取り”して、

「本プログラムに何度も繰り返し取り組むと、【タイプ3】は、究極的には、どうなっていくのか」

という、

「【タイプ3】の『到達点』」

を、
お伝えしておきたいと思います。

 

 
自分が整って、自分の幸せを理解し、自分の好きなものに囲まれ、自分の好きなライフスタイルを築いた【タイプ3】は、恐らく、以下のように思うことでしょう。

 
 「やりたいことは一通りやって、特に大きなトラブルも無くて、嫌いな人と付き合う必要も無くて・・・最近は何もやってない気がするけど、これでいいのか、不安だ・・・」(※実際は色々やっている)

 「緊急の仕事や突発的なトラブルが入ってくることはあっても、対処の方法は分かるし、そんなに困らない・・・こんなに楽で良いのか・・・申し訳ない気持ちになる・・・」

 

 
・・・結局のところ、人間は、(特に【タイプ3】は、)『不安』や『心配』とは、切っても切れないものなのです。

 
とはいえ、もちろん、不安や心配の程度が「軽く」はなりますけどね。

 

 
【タイプ3】の人は、

『物凄くハッピーで、何の憂いも無く、自信満々で、何事に対しても確信を持てている自分』

などというのは、

「想像できない」

ことでしょう。

 
そしてその感覚は「正解」です。

 

 
「『幸せ』ではあるけれど、そこにある種の『不安』や『申し訳なさ』、『焦り』、『困惑』などが同居している状態」

 
それが、【タイプ3】の『到達点』なのです。

 

自分が『整う』と、『情報の響き方』が変わる

『当サイトで初めて知った知識』や、『これまでの常識を揺さぶられるような情報』に関しては、それを受け入れるために、

「自分が『整う』こと」

に加えて、

「ある程度の”繰り返し”が必要になるもの」

です。

 

なぜかというと、『潜在意識』には、

「慣れ親しんだものを好む」
「初めて出会うものを(情報も含めて)”警戒”する」

という性質があるから。

 

『情報』に関しても、2回目、3回目と”繰り返す”ことで、だんだん潜在意識の警戒が解かれていって、受け入れられるようになるのです。

 

 
逆に言えば、『一度限りしかインプットされない知識』というのは、『顕在意識』で止まってしまい、『潜在意識』まで届かないことが多いもの。

 
情報が『顕在意識』で止まってしまうと、『行動』に反映されず、「分かったつもり」で終わってしまいます。

 
あれこれと自己啓発教材を取っ替え引っ替えする人が”成功できない”のは、”繰り返しを怠っているから”というのが大きな理由の1つなのです。

 

 
もし、『知的好奇心を刺激するための情報収集』が目的であれば、一度限りのインプットでも構いませんが、
そうした行為は、本質的には、

「(たとえ哲学書や聖書、学術論文を読んだとしても)マンガや雑誌を流し読みするのと同程度の影響度」

です。

 

『人生に何らかの影響を与えるためのインプット』を行うためには、”繰り返し”が欠かせないのです。

 

 
また、

「自分が整っているか、そうでないか」

で、

「たとえ『同じ情報』を見聞きしても、『情報の響き方』は、大きく”変わる”もの」

でもあります。

 

本プログラムの【テキストの部】を読み、『ワーク』に取り組み、『リスト』を消化したことで、確実に『(少なくとも一週間前よりは)整っている』はずなので、
ぜひ、今の状態で、サイトの

『はじめに読むページ』
『必読記事』
『【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク】の紹介ページ』

を、読み直してみてください。

 

きっと、「前回は見落としていた部分」や、「実感があまり湧かなかった部分」が、以前よりも深く理解できるようになっていることでしょう!

 

リストは、繰り返し作り直し、メンテナンスすることが必要

『やりたいこと・欲しいものリスト』というものは、

「<新たに発生したタスク>は、漏れなく追加する」
「<やる必要が無くなったタスク>は、取り除く」

といった形で、
しっかりと

『メンテナンス』

することが必要です。

 

どんなに注意深く『タスクの追加&削除』を行っていたとしても、
作業を行うのが人間である以上、

「必ず、『追加漏れ』や『削除漏れ』は、発生するもの」

ですので、
予め、(『習慣化』されるまでは)

「『リストをメンテナンスする』というのを、『スケジュール』として登録しておくこと」

を、オススメします。

 

『潜在意識のリソース確保』という観点からすると、

「タスクリストは、ほぼ100%の信頼を置けるものであってこそ、その真価を最大限に発揮できるもの」

ですからね。

 

 
『適切な見直しの頻度』は、『状況の変化の激しさ次第』ではありますが、
基本的には、

「1日1回の軽い見直し」(所要時間は3分程度)
「1週間に1回の改めての見直し」(所要時間は15分程度)

くらいが妥当でしょう。

 
それに加え、数ヶ月に一度、『<やりたいこと・欲しいものリスト>を作るワーク』に取り組むなどして、「リストを完全に作り直す機会」を盛り込めば完璧です!

 

 

ちなみに、『変化が激しい時期』においては、既存リストへの追加&削除を頑張るよりも、
いっそのこと、

「1からリストを作り直してしまった方が効率的」

という場合が多々あります。

 

以前のリストを流用しようとすると、どうしても、「リストの中に『他人の願望』が残りがち」になってしまいますからね。

 

1からリストを作り直した結果、以前のリストと同じ<やりたいこと><欲しいもの>がたくさん出てくるでしょうが、それはそれで構いません

 
<繰り返しやりたいこと><本当に好きなこと>であれば、何度リストを作り直しても、<やりたいこと>として出てくるものです。

 
一方、『他人の願望』であれば、リストを作り直す度に、どんどん削れて少なくなっていくでしょう。

 

そんなわけで、

「本プログラムの『<やりたいこと・欲しいものリスト>を作るワーク』に、繰り返し取り組む際」

には、
多少の手間であっても、

「書き出しの度に、『スケジュール”以外”のタスク』を、一度、『全削除』し、再登録する」

というのがオススメです。

 

 

・・・と、いったところで、本プログラム最後の【テキストの部】は、終了となります。

 

【ワークの部】

(初回・2回目以降共通)

タスクリストの中の、『<やるべきこと>で、かつ、<やればすぐ終わること>』に取り組む

新たに発生した<やるべきこと>があれば、タスクリストに加える

スケジュールに登録済みのことを実行する(必要に応じて、先取りor入れ替えしても良い)

タスクリストを一通り見直し、<(状況が変わった等の理由で)やる必要が無くなったこと>をリストから取り除く

財布の中身を整理する(余裕があれば、バッグの中身も整理する)

「明日から”本プログラムの繰り返し”を始めるか」「間を空けてから始めるか」「取り組むのをここで止めるか」を決める

 

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今日も、

タスクリストの中の、『<やるべきこと>で、かつ、<やればすぐ終わること>』に取り組む
新たに発生した<やるべきこと>があれば、タスクリストに登録する
『スケジュール』に登録した予定があれば、それにも取り組む

というのを行いましょう。

 

 
それに加え、今回は、「初回・2回目以降共通」で、

『リストのメンテナンス』

として、

「<やるべきこと>の登録に漏れが無いか入念にチェックすること」
「タスクリストを一通り見直し、<(状況が変わった等の理由で)やる必要が無くなったこと>を、リストから”取り除く”こと」

が、
本日のワークとなります。

 

 
さらに、今日は、

『財布の中身を整理』

してみましょう。

 
要らないレシートを抜いて、
期限の切れたクーポンやポイントカードは処分して、
お札の向きを揃えて、
スッキリした財布に整えてください。

 

もし余裕があれば、併せて、バッグの中身も整理してみてくださいね。

 

 
それからもう1つ。

 

この【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク(無料版)】は、

”繰り返し取り組むことが前提”

ですが、

「明日から”本プログラムの繰り返し”を始めるか」
「いったん間を空けてから始めるか」
「取り組むのをここで止めるか」

というのを、
今、決めてください

 

惰性で続けたり止めたりするのではなく、『自分の意思』で、「自分がどうしたいか」に基づいて、この後どうするかを”選ぶ”ようにしてくださいね!

 

 

・・・以上です。

 
ここまでの【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク(無料版)】への取り組み、お疲れ様でした!

 

誰にも言えないけど「自分は世界一バカだ」と思っているあなたへ
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