管理人(その1)の「あきー」です。
テキスト作成裏話(その2)は、『推敲』についてです。
有料教材の第一弾、【タイプ3専用:自分を知るための「幸せ」のフレームワーク(有料版・[外])】を作成しました。

推敲する際には、印刷してペン入れ。これ大事。

まずはWordで雑にプロットを書いて、
印刷して、
色々書き込みながらネタを膨らませて、
書き込んだ内容をファイルに反映させて、
また印刷して・・・
というのを、延々と繰り返していきます。
とてもエコじゃない。
ペーパーレス時代に逆行する形で申し訳ない気持ちもありますが、『潜在意識』の観点からすると、手書きはとても効果的です。
「あきー」がこれまで取り組んできた自己啓発メソッドの中には、潜在意識を活用する系のものがちらほらあって、自分自身でもいくつかテクニックを開発して教えてきた程度には詳しいのですが、「手書き」すると、潜在意識が活性化するのです。
そして、この際、必ずしも全て手書きでなくても、印刷+書き込みでも有効です。
また、画面で見るよりも、紙に印刷した方が、圧倒的に細かいミスに気付きやすい。
ページを跨いでの構成の組み替えも検討する場合なども、紙の順番を入れ替えれば良いですしね。
他、「自宅以外で作業できる」というのも、印刷して推敲することのメリットとして挙げられます。
環境が変わると視点が変わる。
視点が変わると、アイデアが閃いたり、見逃していたミスに気付けたりする。
と、いうわけで、執筆に煮詰まったら、積極的に外に出て、電車の中やカフェで推敲したりもします。
たまに電車の揺れで字が歪んだりするけど、どうせファイルに反映させた後は破棄するので問題ありません。
ちなみに、印刷して推敲する際、これまでは普通のコピー用紙を使っていたのですが、「さま」に見せたら「(光が反射して)まぶしい」と言われたので、色々探して、緑の用紙を購入しました。
確かに、こっちの方が目に優しい気がする。
何度も繰り返し印刷すると結構な枚数になるので、基本は4分割&両面印刷しています。
「片面に印刷後、ペン入れして、裏紙として使う」ということもよくありますが、このやり方の場合、ペンのインクが別の紙にくっついたり、プリンターの内部に付着したりするので、要注意。
送付用の書類を印刷する前にプリンタのクリーニングが必要なこともあります。
4分割する際には、「きれい」品質で印刷すると良い感じ。
よく使う設定は、保存しておいて、簡単に選べるようにしています。

作業をしやすいように「環境を整える」というのは、とても大事ですね。
と、まあ、こんな感じで、地道に「印刷→推敲→反映→印刷・・・」と延々と繰り返し、完成度を高めていくわけです。
あまりにもしつこく同じページを繰り返し推敲してたら、「さま」から、「そこまでやるの!?」とビックリされて、逆にこっちが「そこは驚くところ!?」とビックリしたけれども。
確かに、テキストを作成する場合、ブログ記事と比べて、掛けるエネルギー量は比較にならないほど大きいですね。
(推敲済みの一部)



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