最近の靴についての話

さまログ

管理人(その2)の「さま」です。

首都圏のファッションビル、「マルイ」のシューズ売り場が撤退となるそうで、
店頭には『これからはウェブチャネル(通販)で!』というPOPがあり、

靴なのに「通販でね!」って言われても…試着できないパンプスってギャンブルすぎない?

と、なんともいえない気持ちになりました。
(元々マルイで買わないんだけど)

ここ数年、他のところでもシューズショップのテナント撤退が目立ちます。
レディースに限って言うと、
ファッションブランドや、ロープライス(4桁メイン)のシューズショップでは、
S/M/L/LLみたいな、ざっくりしたサイズ展開も増えているし、
靴専門のセレクトショップなのに
「1センチ刻みでしか入荷してません(ハーフサイズ扱い無し)」とかもある。

実店舗も減っていて、通販メインに移行していて、
お店で売っていても1センチ刻みでしかなくて…

しかも、靴や足のことをわからないまま、接客(にもなっていない)する店員が増えている始末で…

自分の足にちゃんと合った靴を探すのが、どんどん難しい状況になっているぞ!

私の勧めている『靴のグレードアップ』が、冒険やチャレンジではなく
足の健康のための最低限必須なことなんじゃなかろうか、と思うのです。

「靴のグレードアップ」のススメ
ファッション業界では、秋冬の新作が立ち上がったこの時期。 ぜひお勧めしたいのが、「靴のグレードアップ」です。 靴を良いものに変えると、合わせる服なども選びやすくなりますので、 断捨離や自分に合うものを探すことに行き詰まった人は、現状打...

売るほうの経営方針や商品設計が変わっていくことで。

靴選び、そして、靴自体にコストをかけて、見た目のバランスも健康も整えられている人と、
そうでない人に、わかれていってしまうんですから。

高ければいいっていうものでもないけど、
正直質も落ちている気がするので、スニーカーやサンダルは別として、普通の靴は一万円台でも微妙な感じ。
(痛みが早くて、持ちが悪い)(割に修理のしにくそうな素材)

「質の割に値段が良いものを選びたい」のであれば、なおさら実店舗で現物を見極めないとだし。

素材の質やサイズや在庫の豊富さ、そして接客の質をトータルで見れば、
百貨店や専門店で選ぶのが、妥当になってきます。

足に合わない靴を履き続けているのは、腰痛や股関節痛、体調不良の原因にもなります。

「高い靴なんて自分にはまだ早い」「もっとふさわしくなってから」
と気遅れしているうちに、健康を失っちゃったら本末転倒。

足に合う靴だって、すぐに見つかるわけではないから。
早いところ、探す旅に出た方がいいのさ!

誰にも言えないけど「自分は世界一バカだ」と思っているあなたへ

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