なんにもない部屋に住んでいます

管理人（その2）「さま」です。

私の自宅です。

リビングでこれを書いていて、
午前中の今撮りました。

よくあるファミリータイプのマンション（賃貸）で、リビングもそこそこ広い造りですが、
ソファとダイニングテーブルはありません。

大きいちゃぶ台のようなローテーブルに、
厚手のラグを敷いていて、Yogiboの大きいクッションに座っています。

テレビを置いているのは、テレビボードではなくローテーブルです。
収納したいモノがないから、収納スペース（棚とか）がいらないのです。

奥のがらんどうの部屋は寝室です。
ベッドではなく布団で寝ているので、畳むと何もない部屋です。家具はありません。

モノが少ないと、家具や収納用品が要りません。
逆に言えば、家具や収納用品がないと、モノが減ります。しまう場所がないので。

ソファやダイニングテーブルがなければ、
『ついつい一時置きしてしまう場所』もないので、散らかりようがありません。

テレビボードという収納場所を無くして、ただの台（テーブル）にテレビを置いて、
リモコンや小物を入れられる、箱をひとつ載せているだけなので、
静電気で埃が溜まりやすい場所だけど、さっと拭くだけの掃除で終わります。

部屋を片付けたいならば、
収納用品や家具を先に減らしてしまうのが、一番確実で手っ取り早い。
置く場所、しまう場所が減る分、モノを厳選する必要に迫られるからです。

モノも家具もなければ、掃除はあっという間に終わります。

10分かそこらで終わるので、毎日掃除できるようになります。

毎日掃除していれば、毎日家がきれいです。

寝室の大きな扉の中は、作り付けの本棚です。
賃貸の作り付けを捨てるわけにはいかないので、
「3列しちゃ使っちゃダメルール」を自分で作って守っています。