別に『良い人』ではありません

さまログ

「あなたが人より優れていることは何ですか?」の質問の意味がわからないのは。

上には上がいるから優れていることなどない、というのが一番の理由なのだけど…
誰かと比べて優れている(と思う)ことを挙げたところで、『自分は今の位置から一ミリも変わらない』と考えるからです。

私のアタマは『相対評価を採用していない』らしく、「誰かを下げると自分が上がる」ということがありません。

そしてこの場合の『上がる』とは、『ポジション』や『他者からの評価』ではなく、
『スキル』や『実力』を指していると思っているので、

誰かと比べて自分が上だと確認したところで、
もしもスキルや実力といった『実情』が上がってないのであれば、何のプラスにもならないのでは…?と私は考えます。

他のタイプの人は、これで「セルフイメージが上がってパフォーマンスが高まる」ので意味があるのです。
私はやったところで何ひとつ変わらないので、わざわざやる意味がないんです。

「自分より下の人と比べて安心するなんて良くない!」ではなく、
自分にとってはメリットが何もないからしないだけ、なのです。

が、しかし。

「やっても実力が上がるわけじゃないんだから、やる意味なくない?」

とうっかり口に出してしまえば、あら不思議。

「私は人と比べるなんてことしないのよという『マウンティング』」

をカマしたという疑いをかけられる危険性もあるという。

完っ全に想定外。もはや、エクストリーム・マウンティングだよ!

こうして「マウンティングの嫌疑をかけられる」というリスクを回避するために、
自分の本音はしまっておくべき、と学んでいくことになるのですね…

 

「『あなたが人より優れていることは何ですか?』という質問が意味不明です」への回答
サイトの管理人その2の「さま」から、 「『セルフイメージを高めるワーク』において、なぜ、ワークが【タイプ1】に効くのか、その仕組みが分からない。」 と言われたので、 自己啓発の世界にどっぷり浸かってきた「あきー(サイトの管理人その1)...
誰にも言えないけど「自分は世界一バカだ」と思っているあなたへ

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