管理人(その2)の「さま」です。
世の中の大多数に必要な「セルフイメージの上がる仕組み」はわからなかった私ですが、
仕事上困るかというと…実は、特に困りません。
仕組みは知らなくとも、相手が必要としていることを提供するわけですから、
相手の心が動く(=モチベーションがアップする)ことは、必ず言っているしやっています。
何より、仕事というのはそもそも「結果を出す」という『目的』がありますからね。
目的達成のための必要な表現、伝え方などを選んでいけば、
必然的にコミュニケーションのスタイルは【タイプ1】(と【タイプ2】)向けになるのです。
伝えない限りは、相手にはわかりません。自己評価なんて特に、人に開示する機会はそう無いし。
加えて、仕事においては組織でもフリーランスでも、仲間やお客様から信頼や安心をしてもらうためには、
【タイプ1】的姿勢、振る舞い、演出が『必須』です。
私だってね、もしも「はい!私は世界一バカです!」なんて堂々と言ってこられたら、困るよ…
そんな人に任せるのは怖いよ…。苦笑。
「大丈夫です」「できます!」「ご安心を」「お任せください」と胸張って言って、全力で有言実行します。
当然私は、他人には間違いなく【タイプ1】の人と映るでしょう。 誤解されていて、それでいいの…?あ、いいんです。本当に全然構いません。そう振る舞っているんですから。
だいたい自分も自分のことは『ごく普通』だと、『一般的』だと、そう【タイプ1】だと思ってたくらいだし。
『ごく普通』なはずなのに、誰かに伝える内容も『ごく普通』なのに、
なんで「自分自身には当てはまらない」んだろう…?
ということだから。
今は、『答え:あなたはタイプが違うからです』という正解を手に入れたので、
過去のことは納得できるようになったし、「自分用」「自分以外用」と切り替えることで、自分の中の混乱や悩みも減りました。
(世間の尺度を使っては)自分で自分を理解できない、自分に合った考え方や行動を自分のために取ることができない、のが問題
だったのです。
「タイプが違うので、自分用のライフハックが必要だ」と受け入れて、自分の置き所が見つけていければ、生きるのが少しラクになる。それが私にとっては、『適正なセルフイメージ』につながっていくのではないかなあ、と思います。



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